ワイヤレス型フラットパネル「Carestream DRX-1システム」世界総販売台数2,500台達成!

ケアストリームヘルス株式会社(社長:田中 愼二)は、世界に先駆けて開発したワイヤレス型フラットパネル(フラットパネル:平面検出器)「ケアストリーム DRX-1システム」の世界総販売台数を2,500台達成いたしました。

「ケアストリームDRX-1システム」は、カセッテサイズでワイヤレス型のフラットパネルという新しいコンセプトで開発され、多くのお客様からご好評いただいている製品です。カセッテサイズなので既存の撮影台にそのまま装填してのご使用はもちろん、取り外してカセッテ撮影のようにお使いいただける柔軟性の高い運用を実現します。現在お使いのX線発生装置はそのままご使用いただけるので、従来と比べ撮影室のDR化がしやすいご提案が可能となります。

また、撮影した画像はディテクターからコンソールまで無線で転送されるので、ポジショニング時に煩わしいケーブルは一切ありません。ディテクター本体には着脱式のバッテリーが内蔵されており、充電されたバッテリーに交換することにより次の撮影がすぐに開始できます。撮影後、約5秒でポジショニング確認画像を表示し、その約10秒後には次の撮影が可能となるので、さらなる効率的撮影フローのニーズに対応します。

現在、国内ではGOSタイプの「DRX-1G」とCsIタイプの「DRX-1C」の2種類を製品ラインナップに取り揃え、撮影室における一般撮影はもちろんのこと、健診車への搭載や訪問診療への対応など様々な運用を提案し、ご使用いただいております。ケアストリームヘルスは今後もご施設の撮影環境の効率化に大きく貢献いたします。

ケアストリームヘルス社について
ケアストリームヘルス社は、メディカルおよびデンタルイメージング、ヘルスケアITソリューション、非破壊検査用のX線フィルムとデジタルX線機器などを総合的に扱う医療用製品業界のリーダー的企業です。
前身はイーストマン・コダック社のヘルス事業部であり、2007年5月1日、トロントに拠点を置くカナダ有数の企業、オネックス社(トロント証券取引所上場、証券コード:OCX.TO)への事業譲渡によって誕生しました。

さらに詳しい情報についてはホ—ムページをご覧下さい。
ケアストリームヘルス株式会社 http://www.carestream.jp  

<本件に関するお問い合わせ>
マーケティング本部 広報 岡 知樹  電話:03-5540-2260