ケアストリームヘルス株式会社が協賛 第8回 ミニウォーク&ラン フォー ブレストケア ピンクリボンウォーク2009

ケアストリームヘルス株式会社(社長:田中愼二)は、2009年3月29日(日)に日比谷公園で開催される「第8回 ミニウォーク&ラン フォー ブレストケア ピンクリボンウォーク2009」(主催:NPO法人 乳房健康研究会)に協賛します。

今回で8回目の開催となる当イベントは、NPO法人 乳房健康研究会が、乳がんの理解、早期発見に向けマンモグラフィによる乳がん検診受診率向上のために展開しているピンクリボン活動の中で、特に中心的なイベントとして高い評価を得ています。

ピンクリボンウォークイベントとしては、気軽に参加できる2kmウォークから、5kmウォーク、10kmウォークの3種目があります。そして、毎年恒例の乳がん検診車でのマンモグラフィ無料検診(事前応募制)や専門医によるブレストケア相談も実施されます。さらに、乳がん自己検診の方法を説明するブースの設置や、ゲストに爆笑問題の太田光さんの妻である、太田光代さんが登場します。また、大会実行委員長の島田菜穂子医師(ピンクリボンブレストケアクリニック表参道院長)とのトークショー、「それ行け!アンパンマン気ぐるみショー」など、女性だけでなく、大人から子どもまで楽しむことができる内容となっています。

日本における女性の乳がん罹患率は年々増加傾向にあり、現在日本女性の20人に1人が生涯の間に乳がんにかかるといわれています。年間に約1万人の人が亡くなるといわれ、なかでも女性の壮年層(30歳~64歳)に多く、がん死亡原因第1位となっています。しかしながら、乳がんは、早期発見であれば約90%の人が治癒する病気です。

こうした状況を踏まえ、ケアストリームヘルス社の前身であるコダック株式会社ヘルス事業部は同団体の趣旨に賛同し、2001年の「第1回 ミニウォーク&ラン フォー ブレストケア ピンクリボンウォーク」から支援し続けてまいりました。そして今日に至るまでの間、乳がんに対する関心度は年々高まり、また、診察施設の増加や診断機器の性能向上などにより、マンモグラフィによる乳がん検診がより身近なものになってきたと感じております。ケアストリームヘルス社は、同イベントに賛同することで、乳がんに対する正しい理解浸透に向けた情報提供を支援し、早期発見のための乳がん検診啓発活動をしていくとともに、今後もよりよいマンモグラフィ関連製品を開発・製造をすることで、乳がん検診環境の整備に貢献していきます。